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こんにちわ、タケです。
今回はC27セレナのフロントブレーキパッドの交換をDIYします。

交換したいきさつ
妻が運転していているC27セレナですが中古で購入し2年が経ちました。車検を期に残量が減っているフロントブレーキパッドをDIY交換します。リアはまだ残量有る為見送ります。
交換するフロントブレーキパッドは純正同等性能の安心の曙製ブレーキです。費用は約5000円でした。

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作業開始
今回使用した工具は以下になります。
右からリジットラック2脚、ガレージジャッキ、スケール、十字レンチ、ウォーターポンププライヤ、14mmメガネレンチ、充電ドライバー、木材

まず、ジャッキアップする前にフロントホイール左右のナットを全て少し緩めます。

次に左フロントをジャッキアップします。(大きなガレージジャッキであれば左右同時にジャッキアップするポイントが車体の奥に有るのですが私のジャッキでは届かないので左右順番に持ち上げました。)
下写真の赤丸部の牽引フックにジャッキをかけてジャッキアップします。

そして、リジットラックを左サイドシルのジャッキポイントへセットしジャッキを下ろします。リジットラックがちゃんとジャッキポイントに載ったか確認します。

次に右フロントをジャッキアップします。車種によっては牽引フックが左右下部に有るのですがこのセレナは左下部しかないので右側は右サイドシルのジャッキポイントを使います。ただ、リジットラックに最終載せたいのでその分を予測して少し後ろ側にずらしてジャッキを掛けます。

ジャッキアップしリジットラックをジャッキポイント下へセットします。

ジャッキを下ろしてちゃんとリジットラックがジャッキポイントに載ったか確認します。
次にホイールナットを充電ドライバーで取り外します。作業時間短縮に充電ドライバーは是非お勧めです。また専用のアタッチメントと21mmソケットが必要です。一応商品リンクを貼っておきます。(但しこの充電ドライバは本締め出来る程のパワーは無いのであくまで緩んだボルトを早回しで緩める場合や仮締め等でしか使用できません。商品リンクのソケットも高トルク用ではないので本気のインパクトレンチで使用すると破損する恐れが有ります。)

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ホイールを取り外すと下写真の様になります。

いよいよブレーキパッドを取り外します。
左下写真の赤丸部が14mmボルトですので右下写真の様にメガネレンチをかけて青矢印方向へ回して緩めます。(ボルトは車体外側方向へ刺さっているので緩める方向に注意しましょう)

ボルトを完全に抜き取ると右下写真の様にブレーキキャリパーが持ち上がり保持することが出来ます。(車種によっては保持できない為フック等で吊り下げる場合も有ります。)

この状態でブレーキパッドは手で抜き取ることが出来ます。下写真のブレーキパッド上部を摘まみ赤矢印方向に引っ張ります。

外側、内側を取り外した状態が下写真になります。

取り外したブレーキパッドと新品のブレーキパッドの厚みを比較しました。

旧の外側が一番減っており交換推奨の3mmに近い状態でした。内側はまだ残量に余裕が有りました。
次に下写真の様に旧のパッド付いている金属プレートを新品パッドに移植します。
内側、外側で形状が違うので間違わない様にしましょう写真の様に金具がついている側が車体上側です。また金属プレートは二枚重ねですのでこの点も注意です。

新品パッドを組み込むのですがここでブレーキピストンを押し戻す作業が必要になります。これはパッドが薄くなりその分ピストンが飛び出す為新品パッドの厚みではピストンが干渉し装着できません。
事前準備としてブレーキのリザーバータンクの残量を確認します。写真では液面はMAXあたりでした。ピストンを押し戻すとブレーキフルードがリザーバータンクへ逆流し液面は上がります。あまりにも液面が高いとリザーバータンクから溢れるので注意しましょう。写真の場合だと溢れませんでした。

ピストン押し戻し作業を行います。本来は専用工具が有るのですが持っていないのでウォーターポンププライヤで行います。一応専用工具の商品リンクも貼っておきます。
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下写真の様にC27セレナのフロントブレーキピストンは片側2ポッドとなっており1ポッドの車に比べて少し工夫が要ります。まず片方を写真の様にウォーターポンププライヤで挟みピストンを押し戻します。この時ピストン周辺のゴムブーツを傷つけない様に注意しましょう。
矢印方向に押し戻すともう片方のピストンは逆に飛び出してきます。この状態で木材を準備します。(注意、ピストンが飛び出し過ぎるとピストンが脱落しブレーキ液が噴出し悲惨な状態になります。飛び出し過ぎた場合は一旦反対のピストンを押し戻し、また反対を押し戻すと徐々に写真の状態に近づくと思います。)

家に余っていた木材が丁度良い厚さでした。約60mm有れば他の物でも代用できると思います。
左下写真の様に押し戻した片側のシリンダに木材を入れます。この状態でもう片方のシリンダを押し戻すと木材がシリンダの飛び出すのを防止するので両方のシリンダが押し戻せることになります。

下写真位までシリンダが引っ込めば新品パッド装着可能です。

次に新品パッドを組付けます。まずは内側。下写真の様に赤丸部へパッドの端を差し込みます。そして差し込んだままパッドを右下写真の様に立てていき上側の溝にも入れ込みます。

次に外側のパッドを組付けます。内側の時と同様で下写真の赤丸部へまずパッドの突起部を入れてから立てていき上部の溝に入れます。

下写真の様にパッドがブレーキローターに密着すればパッドのセットはOKです。

あとはブレーキキャリパーを元に戻すだけです。上に跳ね上げていたキャリパーを元の位置に戻し外したボルトを下写真の様にメガネレンチで締め込みます。締め込む強さは緩める際の固さ程度で良いです。

左右のブレーキパッドを取り付け出来たら下写真の様にブレーキリザーバータンクの液量を確認します。見るとMAXの線より赤色の液面が上がっています。

液面を下げる為にスポイト等でタンクからフルードを抜き取る方法が有りますが無かったので下写真の様に注ぎ口のフィルターを取ってから綺麗なウエス等でフルードを染み込ませます。

液面がMAXまで下がればOKです。あとはホイールを装着しジャッキを下ろせば完成です。
最後にホイールナットの増し締めを忘れずに。試走して違和感が無いか確認します。
以上、DIYの参考になりましたら幸いです。それでは、また!

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