ガレージジャッキ(アストロ)の油漏れをDIY修理

DIY 車

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こんにちわ、タケです。

今回は2002年製、アストロ製ガレージジャッキ(2.5TON)のオイル漏れでジャッキアップ高さ

が減少してしまったものをDIY修理します。

【この記事の概要】アストロ2002年製 2.5TONガレージジャッキのオイル漏れをDIY修理する方法を掲載。

修理したいきさつ

我が家には約20年前に購入した2002年製のアストロ製ガレージジャッキが有ります。大学生時代に1万円程度で購入し現在に至るまで家の車のタイヤ交換や様々な自動車修理に活躍してくれました。ただ、ここ1、2年位前からジャッキアップした際にオイルが垂れてくる症状が出始めました。またMAXまで上昇させても新品時よりも明らかにジャッキアップ高さが低くなっています。

購入から現在に至るまでノーメンテナンスだったのでこれを機にDIY修理しようと考えました。

まずはアストロの店舗に行って、経年劣化するOリング類や消耗品を売って貰えるか確認しました。店員さんに確認すると流石に20年以上も経つので交換部品は取り扱っていないとの事。

ネットで調べるとジャッキに使用されているOリングは汎用品が多いそうです。

そこで、汎用のOリングセットを購入してきました。

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そして、オイル漏れと言う事は内部のオイルが減っている筈なのでジャッキ用オイルも購入しました。

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ちなみにアストロの店員さんには新しいアルミガレージジャッキをお勧めされました・・・。

アルミジャッキは憧れますねー。友達に借りた事ありますがこの鉄ジャッキより遥かに軽くて片手で持ち運びできます。我が家の鉄ジャッキは重すぎて持ち上げる気も起きません・・・(笑)
参考までにアルミジャッキのカタログを載せておきます。欲しい・・・いつか私も買います・・・

 

 

作業開始

今回は、ジャッキ本体の塗装もかなり剥げている事もあり、ついでに塗装する事にしました。

ですので、とにかくバラしていきます。

オイル漏れだけを直したい方はOリング交換の工程だけして貰えればと思います。

作業工具は以下が必要です。

・メガネレンチ(24MM)

まず、ジャッキハンドルを上下動させる際に支点になるボルトを写真の様に左右緩めて外します。

次にジャッキアップの油圧を発生させる下写真のシャフトを抜きます。ただ刺さっているだけです。

次の下写真の本体側面に有るナットを外していきます。サイズは写真の通りです。

ここで問題発生。注油しているとジャッキ用オイルが無くなりました。

ネットで調べるとエンジンオイルでも代用できるそうです。そこで我が家の粘度0w-20のオイルを

ジャッキオイルとして使用しました。

下の画像、漢字間違っております。正しくは反時計回りです・・・。

今回塗装にも挑戦しましたのでブルーシートを敷いて下地の白から塗装してみます。

復元後ジャッキアップし油漏れ等が無いか確認します。

以上、DIYの参考になりましたら幸いです。それでは、また!

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