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こんにちわ、タケです。
今回は2011年製、東芝冷蔵庫(観音開き)の冷蔵室、左扉を修理します。
修理したいきさつ
我が家には14年前に購入した2011年製の東芝冷蔵庫が有ります。子供たちにシールを貼られて見苦しいですが・・・(笑)
この冷蔵庫の冷蔵室は下写真の様に観音開きになっています。
ある日、左扉を閉めようとした時に左扉部に有る可動式のフラップ部が開きっぱなしになって閉まらなくなってしまいました。よく見てみるの左扉下部にスプリングが有り、折れていることが分かりました。このスプリングがフラップの開閉動作をしています。このフラップを抑えながら左扉を閉める事は可能ですが、かなり面倒です。
ネットで調べるとこの症状は他の東芝製観音開き冷蔵庫でも有るらしく、業者に修理を依頼すると5000円以上するとの事!高すぎるのでスプリング単体を購入し、DIY修理に挑戦しました。
早速、ネットで部品を調べて注文しました。
我が家の冷蔵庫の型番GR-C51R(S)に適合するスプリングは44098064でした。
このスプリングは楽天で購入可能です。本体440円、送料込みで830円でした。
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作業開始
まず、破損したスプリングを取り外します。
作業工具は以下が必要です。
・プラスドライバー
・精密ドライバー
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下写真の左の様に二カ所のプラスビスを取り外します。すると下写真の右の様にスプリングが付いた部分を赤矢印の方向へ引っ張ると取り外す事が出来ます。
取り外した部品からスプリングを取り外します。下写真の様にスプリングを左右に振ると上方向へスプリングを抜き取ることが出来ます。
次に折れたスプリングの一部も取り除きます。下写真の様に扉本体でスプリングが刺さっていた場所に細いパイプが有るので精密ドライバーの一番細いサイズで差し込みます。すると下写真の右の様に折損したスプリングの一部を摘出できました。
次に購入したスプリングを樹脂部品へ下写真の様に逆の手順で組付けます。
樹脂部品を手に取り扉本体へ組付けます、少しコツがいります。
下写真の様に①で先ほど精密ドライバーを差し込んだパイプへスプリング上部のシャフト部分を差し込みます。次に②の様にプラスネジが刺さっていたネジ穴と穴位置を合わせます。
あとは取り外したプラスネジを2本締めこむだけです。
締めこんだ後、フラップがしっかりとスプリングの力で動作する事を確認します。
作業の感想
今回の作業は特に難しい部分は無く30分程度で修理する事が出来ました。注意点はスプリングの種類が有るので適合しているか間違わないことです。
以上、DIYの参考になりましたら幸いです。それでは、また!
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