トヨタ アルテッツァ DIYでフロントブレーキローター交換

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トヨタ アルテッツァ DIYでフロントブレーキローター交換

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【この記事の概要】
トヨタ アルテッツァ(SXE10 RS H16年式 MT)のフロントブレーキローターと前後ブレーキパッドのDIY交換方法を掲載

交換したいきさつ

普段通勤で使用しているアルテッツァですが、先日車検をいつもの店に頼みました。
すると店長から「もうブレーキパッドとフロントローターがやばいよー」と言われ車検後自分で変えますと伝えとりあえず車検はOKでした。

まずは部品発注

最近はめっきりサーキットで走る回数が減ったので街乗りプラスアルファ位のスペックのディクセルESパッドを選びました。フロントローターもディクセルのプレーンタイプです。総額26000円也。

 

 

商品が届きました。

交換作業開始

注意! この作業はあくまで自身の我流での方法です。同じ作業を行って事故、けがが発生しましても責任を負いかねます。

それでは交換していきます。まずブレーキパッド交換時ピストンを戻すのでフルードが逆流しタンクから溢れる可能性が有るので写真の様にウエスを巻きます。(本当はスポイトで吸い取る方が良いのですが無かったので・・・)

まずリアブレーキパッドから交換します。リアはとても簡単です。
写真の様にブレーキ固定シャフトの抜け止めピンをラジオペンチで取り、シャフトを抜き取ります。

するとブレーキパッドを抜き取ることが出来ます。パッド残量は少し余裕が有りました。

次に新しいパッドにグリスを塗ります。そしてリアブレーキキャリパーのピストンをウォーターポンププライヤーで戻します。

ピストンを戻し終えて、パッドを挿入し逆の手順で組付けてリアは完成です。

次にフロントに取り掛かります。まずキャリパーを固定しているボルトを外すのですがかなり固く締まっていたので延長パイプでトルクを増大し緩めました。そしてキャリパーを持ち上げるとこのようにブレーキパッドへアクセスできます。

ブレーキパッドを取り外しました。かなり摩耗限界でやばかったです。

次にピストンを戻しますが少し手こずりました。アルテッツァのフロントキャリパーは片押し2ポッドとなっており、写真の様に1本だけプライヤーで挟むともう片方が青矢印右の方向へ押されピストンが出てしまいます。そこで飛び出ない様に丁度家にあった木片で押さえながらピストンを戻しました。(専用のピストン戻し工具が有る場合はやらなくて良いです。)

次にローターを交換します。キャリパーとナックルを締結しているボルト2本を外します。するとローターはハブボルトに刺さっているだけなので外すことが出来ます。(キャリパーはブレーキホースに負担がかからない様にバケツに預けました。)

新旧ローター比較、そして取り付けます。

後は逆手順でパッドを取り付ければ完成です。

以上、DIYの参考になれば幸いです。

DIYでこういった作業をで出来るようになるとメンテナンス費用を大きく削減できます。以下の書籍もお勧めいたします。

 

 

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